いよいよ春のG1シーズンですね。その口火を切るのは高松宮記念です。
電撃の6ハロンを征するのはいったい誰なのか。私はこのように予想いたします。
◎レシステンシア
○ロータスランド
▲メイケイエール
△グレナディアガーズ
△サリオス
ほぼ人気上位で決まるだろうとは思っていますが、ほんのちょっとだけ荒れるのではないかと思っています。
◎レシステンシア
G1で2着が5回といまいち詰めが甘いところがあったり、今回は横山武史騎手がテン乗りだったり、不安要素もあるにはありますが、良い枠番にも入りましたし、メンツ的にも実績上位です。中京競馬場では土曜日の昼頃から雨が降るようですが、レシステンシアは重馬場も苦にしませんし、レシステンシアにとって恵みの雨になりそうなところも好感が持てます。
きっと先行して押し切ってくれることでしょう。
○ロータスランド
前走の京都牝馬Sでは力強い走りを見せてくれましたし、その走りで鞍上の岩田望来騎手を重賞では勝てないという呪いから解き放ってくれました。岩田望来騎手ならここでさらに一発かましてくれるだろうと期待しています。ロータスランドも重馬場でも走れるタイプであるところも良いですね。
レシステンシアとハナ争いをし、もしかしたらやってくれるかもしれません。
▲メイケイエール
折り返し手綱がかなり効いているらしく、かなり制御が効くようになっています。前走のシルクロードSでの走りも、先行勢が全滅する中で先行押し切り勝ちという素晴らしいものでしたし、今回も期待して良いのではないでしょうか。ただ、枠番があまり良くないので単穴評価とさせていただきました。
序盤に前目のポジションが取れるかどうかが鍵になると思われます。
△グレナディアガーズ
実績的にはレシステンシアにも引けを取りませんが、大外枠に入ってしまったのが気になります。大外枠は過去10年馬券に絡んでいないというデータを打ち破れるかどうか。
なるべくインを通って、後は進路が空くかどうかでしょう。
△サリオス
中京の坂を上るためにはパワーが必要です。そういう意味では馬格があるサリオスには向いている舞台ではないでしょうか。問題は1200mの速い流れについてこれるかどうかです。
最内枠を活かしてイン突きを決められればワンチャンありそうです。
以上が私の高松宮記念予想となります。
最強スプリンターはいったい誰になるのか。ワクワクしますね。