今週はいよいよ日本ダービーですね。先週のオークスはいまいち予想が当たりませんでしたが、今回は当てていきますよ!
私の日本ダービー予想は以下のとおりとなります。
◎エフフォーリア
○ディープモンスター
▲バジオウ
△タイトルホルダー
☆サトノレイナス
以下に予想の理由を順番に書いていきます。
◎エフフォーリア
ここまで4戦全勝しており、前走の皐月賞では2着のタイトルホルダーに3馬身差で勝つなど、同世代の中では頭ひとつ抜けた実力を見せています。
父エピファネイアは2013年の菊花賞や2014年のジャパンCで勝利するなど、スタミナに優れている馬なので血統的に考えても2400mなら問題なく走れるでしょう。
しかも内枠有利と言われている日本ダービーで1枠1番となる強運まで持ち合わせています。
ここまで揃っていてエフフォーリアが負けるなどということはまずないでしょう。
強いて不安な点を上げるとすれば、騎手の横山武史氏でしょうか。
エフフォーリアはまず間違いなく他の馬から徹底的にマークされるでしょう。それに対してまだ若手の横山武史氏が上手くさばききることが出来るのか。そこが勝負のポイントとなると思われます。
○ディープモンスター
前走の皐月賞では7着とパッとしない成績でしたが、今回は皐月賞の前まではずっと騎乗していた武豊氏が再び騎乗すること。2200mのレースで2回勝利していること。なかなか良い末脚を持っていること。3枠5番というなかなか良い枠がもらえたことなど、プラスに考えられる要素が多いので、今回はやってくれるのではないでしょうか。
エフフォーリアの対抗馬となり得る馬は何頭かいますが、その中でも筆頭だと思います。
▲バジオウ
ここまで6戦2勝というパッしない馬を私がなぜ3番手評価をするかというと、東京競馬場との相性がかなり良い馬だというのが理由です。
東京でのレースだけで考えると3戦2勝、勝てなかったレースでも2着と、かなりの好成績を収めています。
枠番も3枠6番と内側ですし、先行タイプの馬ですし、2019年の日本ダービーでのロジャーバローズのように前の方を走ってそのままゴールという展開もありえるんじゃないかと思います。
△タイトルホルダー
前走の皐月賞では2着でしたが、スタミナが豊富な血統なので距離延長はタイトルホルダーにとっては有利に働くと思います。
ただ、7枠14番と外側の枠に入ってしまいましたからね……ちょっと厳しい戦いを強いられそうです。
☆サトノレイナス
8枠16番というかなりの外側に入ってしまったのがかなり痛いですね。正直、勝つのは厳しいと思います。
ただ、鋭い末脚がサトノレイナスの持ち味ですし、最後の直線が長い東京競馬場はその末脚を活かしやすい舞台ではあります。
ウオッカが日本ダービーで勝ったときのように、好位に着けて足を溜め、直線に入ったときに前が空いていればワンチャンあると思います。
ルメール氏ならやってくれると期待しましょう。
以上が私の日本ダービー予想となります。
サトノレイナスが勝ったら面白いなあという気持ちはありますが、馬券を買うかはかなり迷いますね……さて、どうしたものか。